Posts Tagged ‘barcelona’

12月 12, 2011 0

Barcelona Again!

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CINEMA dub MONKS is now in Barcelona again! *December 12th, Jamboree (http://www.masimas.com/jamboree) start / 20:30~ / 5€ *December 13th, Niu (http://www.niubcn.com/) CINEMA dub MONKS Live from Japan! ‘atmospheric-cinematic sound collage music’ start / 20:30~ / 5€ (with 1drink) *December 16th. en ESPAI JOVE BOCA NORD (http://www.bocanord.cat/ ) ( c/ Agudells, 37-45, Barcelona,Spain) Cinema Dub Monks & Tortuga [...]

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7月 10, 2011 0

コラム4:シエスタ

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近くにあるカフェの内の数軒は見た目は普通のスペイン風カフェだが中国の人がやっている、雇われているのかとも思ったが、どうやら自ら経営しているようだ。以前の中国人の商売と言うと、日用雑貨、食料品、中華料理という印象だったが、様々な所に進出していて逞しい。 アジア系住民の店はスペイン人経営の店と違い、シエスタ(昼に3時間程の休みを取る習慣)も無いし日曜に開けている事も多く、つまり営業時間が長い。店を使う側からすると便利だし、長く働くのだから当然稼ぎも多いだろう。 それを見習ってかシエスタをやめるスペイン人の会社や店舗も増えて来ていると聞いた。便利になって結構な事だと思う反面、代わりに失う物も多いのだろうと感じる。少なくとも家族と過ごす時間は減るだろうし、昼に一休みする事に健康維持の秘訣があるのかもしれない。 長年に渡っておこなって来た習慣には本人達にも気づかない合理的な理由があると思われ(当然ないこともあるが)、便利だからだとか世界の基準に合わないからと簡単に変える(または変えざる得なくなる)のは如何なものか。失うものもあるとわかった上でそうするなら構わないが。 日本でも世界基準世界基準と口うるさく、色々と変化を求められて応じて来たし、これからも変化していく(変化させられる)だろうが、代わりに失うものも多い。そもそも世界基準といってもどこの世界の基準だかはなはだ怪しいものだ。   ガンジー西垣 [CINEMA dub MONKS] Check

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7月 6, 2011 0

[news] Live Schedule / Julio,2011 en Barcelona / 速報

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7月にバルセロナで予定されているライブの速報です。時間や料金など確定次第アップします! CINEMA dub MONKS Sound-collage jam band from Japan. ★Julio,2011★ en Vivo en Barcelona ■ Sábado 09, Dostrece,( El Raval, C / Carme 40 ) 22:00h, entrada libre http://www.dostrece.net/        ■ Viernes 15, Kannon Gyo, ( El Born, C / Agullers 17 ) 21:00h, entrada 10€ http://www.kannongyo.com/ ■ Sábado 16 , Miscelanea, ( C / [...]

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7月 5, 2011 0

カテドラル セッション [動画]

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CINEMA dub MONKS Cathedral Session Check

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7月 5, 2011 0

泡盛と、トウフヨウと、ルンバカタラーナと。

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昨夜、いしいさんの紹介で、知り合った、中島くん&マリオナ夫妻の食事会に出掛ける。 食事の後半、泡盛と、トウフヨウ(沖縄の豆腐をチーズのように発酵させた食べ物)。なぜか、泡盛というよりグラッパを飲んでる気分に。  この夜、バルセロナの街で、 “ルンバカタラーナ”(フラメンコから生まれた、カタルーニャ地方独自の音楽)を日本に紹介しているひろ子さん&チャビ夫妻も来ていて、バルセロナの路上&音楽&規制の事など、いろいろ聞かせてもらったり、話し合ったり。 『どうも、今いいらしい。。』評判になったバルセロナに人々がワサッと詰めかける。刹那的に遊び騒ぐ観光客、移住者&移民(移民は評判というよりもっと別の理由も有)も急増、不動産バブル、、、街への理解や愛情なく、次々生まれるお店と会社、、、あっという間に、街の歯車がおかしくなり、、アートの街&安全、のイメージだけを最優先に、規制を導入しテーマパークさせていく街の行政、。。。。。等々を。 街の人が長〜い時間をかけ作りあげた街、良くなりかけはじめた街が、あっという間におかしくなっていくこの過程。 沖縄那覇の街も、谷川さん(CREEKS)の住む湯布院も、同じ様な事に巻き込まれていってる。 街と人、行政と市民と。 今回の旅は、どこで話していても、いつもより、この問題にぶちあたる。 ひろ子さんは、マヌ・チャオの父親ラモン・チャオ(ジャーナリスト)の書いた、チェ・ゲバラについての本を翻訳中で、10月中旬出版予定。 宮古の泡盛でした。 Check

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7月 4, 2011 0

コラム3:危機?

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バルセロナに来る2ヶ月ほど前、ある経済紙が「スペイン経済危機!」と題する特集を組んでいた。どうやら経済崩壊の危機が迫っているという内容だったが、来てみるとそうは見えない。 考えてみるとよほどの不況でも無い限り旅行者の目に景気の悪さなど伝わらないのかもしれない。日本でも不況が長く続いているが日本を訪れた外国人の目にそう映るとは思えない。 バルセロナに長く住む友人に尋ねてみたところ、スペインは確かに不況らしく失業率は20%、数字だけ見ると大恐慌並である(もっともスペインの失業率については景気が悪くない時から15%ほどあって、どうして成り立っているのか元々謎だ)。だがやはりそんな風に見えない。まだ実際に経済崩壊した訳ではないし、崩壊しても意外に気づかないものなのかもしれない。 そもそも一国の経済が崩壊している状態を目撃した事などないので想像できない。日本のバブル崩壊には当然立ち会ったが、当時学生だった自分には直接被害はなく基本的に他人事であまり実感はないし(同期の友人は就職等でずいぶん振り回されていたが)、あくまでこれはバブルの崩壊で経済自体の崩壊とは違うと思われ、著しく街の雰囲気がおかしくなったとは思えない(沖縄に住んでいるので気付かなかったのかもしれないが)。 おかしな事になっていたのはむしろバブル中だ(これは沖縄でも感じた)などと考えていたところ、一つ気づいた事がある。店員が物を買った客に「ありがとう」と言っている、前は客のほうだけが「ありがとう」と言っていて、文化の違いを感じた覚えがある。 不況の影響かもしれない。 ガンジー西垣 [CINEMA dub MONKS] Check

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7月 4, 2011 0

サーカス!そして、オクパ!

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夜、現バルセロナ在住の音楽家、チヨさん(CHIO ALLIN)に連れられて、サーカスの練習場兼劇場の建物に案内してもらった。勿論チヨさんも、使用し参加しているここのメンバー。建物はオクパ(使われなくなった建物を占拠し使用すること、、)。 チヨさんからは面白い話の連続。いつか、まとめてここに書きたいと思います。。改めて。。。 その後、別のオクパで、キャバレー(それぞれのパフォーマーの短い出し物が連続するサーカス)を見に行く。 この夜のキャバレーの熱気はうまく、まだ言えないな~、、。たくさんの人、たくさんの犬、暗闇、かけ声、音楽、、、 いい夜だった。 本当、いい、いい夜でした。 来週末もまた別のキャバレーが観れそうとのこと。 チヨさんありがとう。 谷川さんがビデオを回してた。動画をあげてくれるかも、、。 Check

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6月 30, 2011 0

Live in Antic Theatre [動画]

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CINEMA dub MONKS × Selva de Mar Live in Antic Theatre Check

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6月 30, 2011 0

Apartment Session in Barcelona [動画]

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CINEMA dub MONKS × Selva de Mar apartment session Check

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6月 30, 2011 0

旧い友人、マルセロとコンサートの打ち合わせ。出会った頃の話。

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昨晩、コロンビアの友人マルセロとライブの打ち合わせ。 7月9日、22日にライブをブッキングしてくれる。 彼とは、バンドで初めて訪れた2002年からの古い付き合い。 出会った頃、若い音楽学校生だった。 いや、それも怪しく違法滞在者だったのかもしれない。 今では、バルセロナ1番のサルサバンドを率い、大会場でチューチョ・バルデス( グラミー賞に輝くキューバン・ジャズ ピアニストのマエストロ)を迎え大きな大きなコンサートを開いたりしている。 ドキュメンタリーDVD『うみべの街の話〜リスボンツアー〜』でも触れたが、2002年、薄ら寒い3月、沖縄からバンド4人でたった一本のライブブッキングをたよりに訪れ、スペイン語もうまく話せず住むところも無く、途方に暮れていた僕らに、声をかけ、住む場所や、たくさんの仲間を紹介してくれたのが、このマルセロやサックス奏者クリスチャンを中心とした若いコロンビア人達、そして、美術留学でバルセロナに住んでいる日本人留学生達だった。本当に世話になった。 たくさん迷惑もかけた。毎日朝まで飲み、音楽や美術の話をし、アパートや路上でセッションをし、ライブが決まると必ず観に来てくれて、応援してくれて、、、、、 日本の片隅でひっそりやってた僕らに、バンドが変わる何か大きなきっかけをくれたのが、彼らだった。 あれから9年、 みんなてんでばらばらに。 クリスはどこかのサーカス団の音楽監督。 マルセロはバルセロナに根付き、子供が産まれた。 日本人留学生、ナオト君 ツヨシ君達はバルセロナを離れた。どこにいるんだろう、、。 僕も長年住んだ沖縄を離れ、浅草に。 [追伸] ガンジーさんはまだ沖縄に住む。 初めて沖縄着いた日から、同じアパートに23年。 引っ越し知らず。 数年前、アパートの下で若い女性に丁寧に挨拶をされたそうだ。 部屋に戻りよくよく考えてみると、 ガンジーさんが住みはじめた頃、アパートの下をよちよち歩いてた大家さんの娘さん。 立派なOLさんになっていたそうだ。 23年。 人が一人育つ長さ。 ガンジーさんは動いていないんだ。。 Check

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